中国の会所で文化交流 中国文人の集まりに参加

中国でいう会所とは、友人などが集まってお茶を頂きながら交流をするような場所です。
中国の茶界ではそのような意味で使われています。
そこでおしゃべり、情報交換、文化、ビジネスについての話などをします。

ー2018年追記ーーーーー

ただここ数年、会所のほかに「茶室」が似たような意味で使われているのを聞きます。「家に茶室を作りました」「私は茶室を持っています」などの会話を聞きます。

先日、来られたお客様が「我有茶室、但不是对外的(茶室があります。但し外部に向けてのものではありません)」と言われたので、「私人会所那种吗(個人の会所のようなものですか)」と聞きましたら、「そうです」とのことでした。

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昨年お客様の会所におじゃました時の写真です。
京劇の俳優さん、書家の方も来られていて、中国の歴史や文化についての話しをたくさん聞けました。

茶盤となるものは秦の時代の家の壁を模したものとのこと。歴史と素材かっこよすぎます。

お茶の道具は日本や中国の古いものにこだわっています。茶具について語ったり、聞いたりすることはお茶の席での醍醐味です。ブルーに赤い茶托。鮮やかで目を引きます。部屋は窓からの自然光、全体的に暗く、淹れ手の手元だけにスポットです。落ち着きましたし、お茶を淹れる所作や淹れていただいているお茶に気持ちが集中し楽しみました。

お隣の部屋で会所オーナーの日本の骨董茶道具のコレクションを拝見。この古い味わいのある家屋で、美しい道具をゆっくり見せていただき素晴らしい時間でした。

向かいの作業室では、その書家の方が書かれた作品を楽しめました。金文でしょうか(?)話を聞く機会がなく残念でした。

古琴の演奏をしてくれる方もいました。

京劇の俳優さんは歌を披露してくれてました。
真隣で美声と艶やかさを感じ、涙が出そうなくらい心に響きました。(実際うる涙)

書、音楽、会話、などを楽しみながらお茶をいただき時間を過ごす。
なんとも言えない満足感で心が満たされました。

以上、会所での文化交流の紹介でした。

 

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