中国四川成都で日本の珠洲焼 篠原敬氏のうつわ講座開催

5月に四川の成都や雅安を訪ねました。

成都には日本の黒く妖艶で美しい珠洲焼を好まれるお客様が他の地域よりも多く、偶然なのかとずっと気になっていましたが、今回の旅で謎が解けました。

四川には黒い陶器や土鍋(荥経黒砂)を古くから作っていて、生活の中にあり、お客様曰く、珠洲焼にとても親しみがあるそうです。博物館や現地の陶芸家を訪ね、より理解ができました。

今回、お客様がもっと珠洲焼のことを知りたいとのことで、珠洲焼作家 篠原敬さんによるレクチャーを行い、Shiha Tea & Comfortが通訳を担当しました。

お客様宅に珠洲焼に興味がある方が集まってくれました。ガーデンパーティーのような雰囲気で珠洲焼の歴史、制作方法、特徴などをご説明。chengdu (2)

作家さんが山に土をご自身で取りに行き、土の味や香りを確かめていることなどを知り感心されていました。新鮮だったようです。薪窯で焼くことの意味、自然釉が作る景色の味わい方などなどの説明し、ますますご興味を持っていただけたと感じました。

器を通しての文化交流、とても素敵な時間でした。

外の空気を味わいながらご友人と月に数回集まり、お茶を楽しまれるとのこと。珠洲焼の急須では茉莉花茶を淹れてくださっているようです。

chengdu (1)

現地でこのような交流を多く行い、楽しみを共有できたらうれしく思います。