【中国茶】福建省の白茶、白毫銀針(はくごうぎんしん)シルバーニードルの原料 Chinese White Tea, Bai Hao Yin Zhen, Silver needle, Bud leaf shoots

こんにちは。Shiha Tea & Comfortです。来月の白茶の講座に向けて準備をしています。

白毫銀針(はくごうぎんしん)は白茶のクイーン、白茶の中で最もグレードが高いものです。産毛が白い毛皮をまとった女王のようです。英語ではシルバーニードルと言われています。

冬を越した茶樹から3月に芽がでます。その芽を原料として白毫銀針を作ります。
白毫銀針は葉が開く前の芽なので、芽の中にこれから出る芽(葉)になるものが数枚入っています。ふっくらした芽です。
新しく出る茶の芽には5~7枚の葉が入っています。それらが成長して葉になっていきます。

お茶を淹れたあとの湿った白毫銀針を開いてみました(右)。左の2つは開く前のものです。

白毫銀針(芽)

このように中に包まれた芽が出てきました。真ん中の小さい芽の中にも、もしかしたらまだあるのかもしれませんが、ピンセットなしではここまでしか開けませんでした。一番外側は薄くて、剥いている時に破れてしまいました。

白茶は、茶摘みの時期により、 白毫銀針 →白牡丹 →貢眉 → 寿眉の順で作られます。
例年、白毫銀針 は3月中旬頃から茶摘みを開始します。

原料の葉の目安は下記のようになります。温度が高くなり、芽(葉)の成長が早く、茶摘みが間に合わないなどの場合もあり、高級白牡丹は一芯二葉でしか作らない、などの絶対的なものではありません。

白毫銀針(芽のみ)
高級白牡丹(一芯二葉)
普通白牡丹( 一芯二葉 、一芯三葉)
貢眉( 一芯三葉 )
寿眉 (一芯四葉)

※ここでの 芯とは芽の意味です。

白牡丹。一芯一葉(最左) 一芯二葉(最右)
自然のままの姿で芽と葉がつながっています( 輸送や取り扱いで崩れていなければ )

白茶を作る品種は数種ありますが、今回は福鼎大白茶(中葉種)、福鼎大毫茶(大葉種)などで作ったものです。

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