北京茶友会のお茶淹れ大会に参加 。誰が淹れたプーアル茶が一番おいしい?

2007年11月18日北京茶友会泡茶大会(北京茶友会のお茶淹れ大会)に一般客として招待されたので行ってきました。
場所は北京市海淀区坂井路にある金運来普洱茶道です。

北京茶友会というお茶好きの人々が集まる会。そこで企画された「誰が一番プーアル茶をおいしく淹れられるか?」

という催しです。宋の時代に「闘茶」といってお茶の良し悪しや淹れ方を競う闘いがあったようですが、

現代版「闘茶」といえるのでしょうか。お遊びでということのようでしたが、淹れる方も評する方も結構真剣に見えました。

7名の選手が同時に同じお茶(プーアル生茶)を淹れ始めました。

「まだ水が沸いてないっ」とある選手があせっています。別の選手が「こっちはポットに水が入ってない」など冗談で返し、緊張しながらも、和気あいあいの雰囲気です。

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さあ、1煎目が入りました。ガイワンや急須は各自持参したようです。

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審査員たちが真剣に品茶しています。浸出時間、茶葉の量、水温、茶器などの違いにより味に差が出ています。かなりツウな人たちなはずなので、良し悪しはすぐに分かるはず。でも各自の好み差も大きい。さてさてどのように判断されるのか。

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この用紙に順位をつけます。私たちの席には7煎目がようやく回ってきました。

淹れる時間の差なのでしょうか、濃いものとやわらかいものがあります。私は濃いお茶には苦味があり、そこが好みに合わないので評価を↓にしました。しかし同席者はそこに味わいがあると↑の評価です。そしてまた別の選手の入れた茶を飲むと???!。味が他の茶と全く違います。「1つだけ違う茶が混じっているのでは」とみんな同意見です。あとで分かったのですが、選手が持ってきた紫砂壷に染み込んだ茶の味が、今回淹れた茶に大きな影響を与えたのです。

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結果発表です。高得点を得た上位三名の発表、賞品が渡されました。女性の方が優勝でした。きっと喜びでいっぱいでしょう。茶人にとって淹れたお茶が評価されることは、何よりもうれしいことだと思うのです。スピーチをしている茶館経営の男性「CCTV(中央テレビ局)の皆さんありがとうございましたぁぁっ!」と取材の方に感謝の言葉です。

…いえいえ、テレビ局なんて来てないんですけど。いつも冗談ばかり。中国人の間にいると笑いが絶えません。

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受賞者の方に再度今年の熟茶、生茶を淹れてもらい、またお茶とおしゃべりを楽しみました。

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25~30人分を淹れています。

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なんとも楽しい大会でした。ご招待ありがとうございました。選手の皆様お疲れ様でした!

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