東京にて中国福建の農民漆画の展示会!

中国農民漆画の展覧会を六本木の多元文化会館に見に行きました。

アジア太平洋観光社の多元文化会館(六本木)

多元文化会館 は中国の芸術文化界、メディア界に強いコネクションがあるアジア太平洋観光社内の展示会場です。 アジア太平洋観光社 は、深みある中国文化、カルチャーイベントの開催、中国文化の雑誌などを発行している会社です。日本にいながら、本場の中国の文化芸術に触れることができるイベントが多く、中国文化に興味がある方は要注目です。

多元文化会館。六本木ミッドタウン裏の静かな通りにあります

中国 農民画

中国の農村の生活をポップな色使いで、ほのぼのした雰囲気で書かれた絵です。私は農民画が大好きで、中国で買って部屋に飾っていました。 ノスタルジックな、見ているだけで、楽しく心温まる絵です。 正方形のものが多いようです。とはいえ、私はこのような絵が「農民画」と言われるものだと、今回この展示会の案内を受けて知りました。

農民漆画は 農民画 と漆芸の融合

農民画は水彩画ですが、漆工芸と融合し、「農民漆画」という芸術が誕生したそうです。

中国漆芸の中心である福建省の文化部門が農民画と漆工芸という二つの異なる伝統文化を融合させる可能性をさぐり、様々な試みにより生み出されたもののようです。

漆になることで、深みがでて、温かみも更に増しています。

普段の生活,農作業、漁などの仕事の様子。陽気に日常の仕事を行っている様子は暖かく、理想的な素朴で健やかなあるべき姿を感じます。上の魚は螺鈿のようです。

ドローン的構図でおもしろい。魚も中国らしくておめでたい感じがします。

キラキラは螺鈿でしょうか。卵の殻、木片なども使われているよう。

漆になることで質感のインパクトがすごい

魚がアーティスティックです。沿岸部の生活でしょう。

こちらは北京、天津あたりの生活でしょうか。農民画はそれぞれの地域の生活が見れるおもしろさもあります。

毎日の仕事がこんなにかわいく、楽しい絵に。制作のビデオを見ましたが、塗る、はめる(螺鈿)、こする、など多くの工程と時間がかかるようでした。

こちらは新疆の様子。

51幅もの漆画が展示されています。沖縄でも開催されているとのことでした。

大満足な展覧会でした。関係者の方からオーダーメードもできるような話を聞きました。いつか手に入れたい…と夢が出来ました。

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