Shiha Tea & Comfort Minutes of MeeTeaing#1 茶会 議事録

こんにちは。急須店のShiha Tea & Comfortです。

先日、Shiha Tea & Comfortにてお茶会(MeeTeaing)を行いました。数人で気軽にお茶を飲みながら、味わいの感想を話したり、それぞれのお茶に関する情報をシェアする集まりです。

中国では「お茶を飲みましょう」となると、数種類お茶が用意されていて、茶、器、文化、歴史、習慣などを皆が自由に語ります。こんな感じです。このようなリラックスした味わいある集まりを目指しています。

今回の集まりの議事録をシェアします。(発言記録)

本日のお茶

・ 日本の緑茶 八女茶
・ 日本の黒茶/プーアル茶
・ 中国の白茶 寿眉
・ 中国の紅茶 金駿眉

以下、参加の方が、自由な発想で話している内容を記録したものです。

【お茶の余韻について】
中国では余韻(あと味)が品質判断、味わいの大きな部分を占めているように思える。日本はあと味について語ることがあまりない。意識を向ける。生産者から茶のあと味の種類、深さ、長さ、味わい方を伝えると、消費者も意識するのでは。 音楽で言えば、クラシックのコンサートでティンパニの音の余韻を味わう。余韻を楽しんでいるときの拍手、早い(笑)。

【日本産 黒茶/プーアル茶 山吹撫子】
静岡おさだ製茶。二種の緑茶をブレンドして、発酵に黒麹を使っている。味わいが有機。味に複雑性がある。余韻が深く長い‐ 特に甘み 。コクがある。 コクが生まれるのは成分の多さが要素の一つ。

【日本の緑茶 八女茶 】
福岡老舗茶葉店。かぶせた味がちょうど良い。浅くもなく深くもなく。情報がなくても、味わいでかぶせかどうか、またそのかぶせの相対的程度がわかる。

【中国 紅茶 金駿眉 】
北京より持ち帰り。福建省武夷山市桐木村の周辺で栽培されたもの。芽の細かさ。さわやかさを感じるあと味。 みる芽について。

【中国 白茶 寿眉】
中国から取り寄せ。成熟した茶葉の方が、時間を置く熟成で広がりがでるのでは。

【有機茶】
土へ色々な成分が入り、茶の味に影響。杉林の中にある茶樹の味。

【茶の熟成】
緑茶、烏龍茶を寝かせて味合う。熟成の度合い、環境、香味変化について。寝かせたものがおいしかった。体験談。

【茨城のお茶について】
猿島茶、奥久慈茶、古内茶。紅茶の生産の歴史。清音寺と茶。

【中国と日本の陶磁器の回流】
青磁、瀬戸。日本のやきもの、中国での創造。日中の美の基準、一致、相違、独自性。オリジナルの美を超える。

【歴史からみる京都の陶磁器】
京都の陶芸の創造性はすごい。なぜか。大賀ハス→天井裏の蕎麦の俵 。

【日本の茶産業に貢献した人物】
歴史上の人物、 研究のシェア

【炭や遠赤外線で沸かした水】
確実により美味しい。熱の伝わり方。水と茶が融合している感じ。のどごし。経験談。

【美味しいお茶の入れ方- 水流 】
茶量、温度、時間、水質などの他に、お湯を注ぐ水流、水柱の細さ、速度(水圧)、注水・落水点(位置)も影響度は高い。急須の中の茶葉を回さない、揺らさない淹れ方と味の関係。ポットの注ぎ口を考える。

【中国での水質比較テストの報告】
水道水、純浄水、泉の水、蒸留水、農夫山泉、エビアン(硬水)
それぞれの硬度。お茶のテイスティングで口の中で水とお茶が交わってないものがあった。水が水のままに感じる。
中国には茶種が様々ある(緑茶、白茶、紅茶、黒茶…)茶種ごとに合う水が違うが、どう対応しているか。単独で飲んでおいしい水も、お茶を淹れておいしい水であるとは限らない。

【淡い、薄いの違い】
「淡い」は味、香りはある。淡と薄は異なる。濃と厚は異なる。

【中国ガイワンでの香りの確かめ方】
蓋についた香を聞く。茶葉が入っている碗をかぐことはあまりない。体験。

【 中国開門七件事:事柴米油盐酱醋茶 】
↓柴米油盐 :生きるためのもの
↓酱醋:おいしく食べるためのもの
↓茶 :茶の存在と人の要求ついて考える

【お茶と環境と人】
お茶を飲むときの環境はどれほど味に影響があるか。お茶は人によって与えられるもの。人の影響は。

以上、お茶会の報告でした。

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